あの4人が南砺市民に(前編)

やんわりと応援しているtrue tearsの4人が南砺市の特別住民登録を受けられました。*1
というわけで実はつい先日も訪問したばかりだったのですが、週末が少し空いていたのとむぎや祭の前にパネル展が終わってしまい、それまで行く機会がなさそうだったので、早速発行してもらいに城端まで行ってまいりました。

到着したら今回は城端の入り口にある城端駅にも寄らず、その足でじょうはな座まで行きました。*2この日は天候も良く、しょぼいコンパクトデジタルカメラで撮った写真でも青空が栄えていました。

もしかしたら何人かファンが来ているかも・・・と思ったのですが、発表が金曜日でその翌日だった事もあってか館内はいつもの通り静かなものでした。発行自体はじょうはな座スタッフの方に訪ねるとすぐに用紙を用意して下さり、滞りなく終了。ものの数分で発行されました。この時目についたのがじょうはな座定期公演の文字。これは城端伝統芸能を月2回公演するというもの、この時点ではちょっと迷い、後で時間に余裕があればということでじょうはな座を離れました。

次に向かったのはパネル展。パネル展はこのじょうはな座から歩いて5分とかからないところにあります。

まず目に飛び込んで来たのが今回住民登録された4人の等身大タペストリー。かなり巨大です(笑)。パネル展は撮影禁止でしたので、画像が載っているじょうはな座スタッフのブログを一読されると良いと思います。
展示されているパネルは10枚強。ほとんどのパネルに制作陣の寄せ書きやメッセージが書かれていました。パネルの半分はP.A.WORKS関連。もう半分がProduction I.G.といった感じ。他には台本やチューリップ連絡帳1巻・2巻*3true tears関連のグッズが少し、そして大型TVでtrue tearsP.A.WORKS関連の映像が流されていました。幾つかはインターネット上で見たこともあったのですが、流石にニュースまではチェックできていなかったので一周するまでずっと見続けてしまいました。*4

アニメで住民票発行というとらき☆すたの例を思い浮かべる人も多いかと推察しますが、そこはやはり城端らしく全面に出さず1つの名産のような形で応援する、という空気を感じることができました。作品の違いももちろんあるでしょうが、新たな町おこしの形として何年も、ひょっとしたら何十年も続く新たな道を模索しているのではないでしょうか。

(後半へ続く・・・はず)

じょうはな座スタッフblogの住民登録式のエントリ
パネル展をやっている織館のblogのエントリ
観光協会のblogエントリ

*1:景色以外の画像は荒くしてます、実際もっと綺麗な印刷です。

*2:これにはちょっとした訳もありました。

*3:3巻は現在進行中で駅の観光案内にあります

*4:30分はあったと思う