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白く染まる前に
昨日、紅と黄色で彩られた城端へ行ってきました。いつものごとく、true tearsの画面と一致するような画はありませんが、雰囲気を見てもらえたら嬉しいです。
この時期、北陸の人ならわかりますが、キレイに晴れる日はなかなか無い、まして土曜日。本当に美しい一日でした。
(画像を選択すると大きめの写真を見ることができます)
和風な造りのじょうはな座に合っていて美しい。この日は定期公演でした。
もくれん坂*1も落葉で黄色に。
この日の城端近辺はですね、とにかくキレイの一言。
で、目的地の小さなスキー場。目論み通りの美しい南砺の散村風景が眼下に拡がっていました。
左奥あたりが城端かな。
城端の中心にある善徳寺も雪の準備。
街路では融雪の点検をされていました。一本飛びすぎているやんちゃな融雪口がいますね。
true tearsで何度か出てきていた逆を降りたところの道ばたは黄色に染まっていました。
夕陽に照らされてオレンジともピンクとも言えない色に染まる山の雪。
ぼんぼり祭りの賑わいをくぐって
花咲くいろはの舞台である石川県・湯涌温泉のぼんぼり祭りに参加してきました。
どこまでも澄み渡るような青空の下、第1回ぼんぼり祭りは開催されました。
バスは続々と到着し、小さい温泉街で懸念された交通もほぼ滞りなく快適でした。*1
私の乗ったバスは金沢大学・角間キャンパスから出発。一粒で二度美味しい、そんなルート。*2
宿帳はついに四冊目に、ちょうど新しいノートを置きに来た方と挨拶を交わしました。
ライトアップされた夢二館。疲れて階段に座る来訪者をうっすらと照らしていました。
稲荷神社へのぼんぼり、お焚きあげの神事をひっそりと待ちます。
昼間あれほど暑かった空気も秋の山、どんどん冷え込み。ぼんぼりの明かりだけがそっとやわらかい。
今宵は月夜、ぼんぼりの灯りに加わるように月が祭りを照らします。
その頃、会場となった温泉街では今日を思い起こすように地元の方々が会話されているようでした。
1時間で回るtrue tears舞台訪問
夏休みのこの時期、遠くから18切符を利用して電車で来られる方もいるのではないでしょうか。せっかく遠くから来たのならなるべくじっくり見て回って欲しいのはやまやまですが、花咲くいろはの舞台「湯涌温泉」や、ひぐらしのなく頃にの舞台「白川郷」も一緒に、となるとなかなか時間も限られてしまう方もいるかもしれません。また、回る日程の都合がつくなら、月・木・金がオススメです、次に土曜日かな。理由:土=たまに観光協会が空いてない、中のグッズを拝めない。日=観光協会休み。火=じょうはな座が休み、住民票が取れない。水=織館休み、ラプソディーやサインを拝めない。*1
そんな人に役立つ、1時間で回れるtrue tears舞台訪問ルートを作ってみたよ!*2
シーンと照らし合わせたような画像はないのであしからずご了承下さい。そもそも他にまとまったサイトを作られている先人がおりますので、そちらを見た方がよほど参考になります。*3
true tearsの舞台、城端巡礼+観光ガイド…結構他力本願(笑)
true tearsの舞台探訪、聖地巡礼の旅 || Studio Sunset
城端は観光地でもありますが、一般の住宅が並んでおります、自宅の回りを歩くのと同じようにマナーに気をつけて探訪することをオススメします。
駅を降りるとすぐそこが観光協会です。中にはガラスケースに収まりきらないくらいのtrue tearsやP.A.Works作品関連の品々が置いてあります。写真を撮ることも確か可能です。*4
城端の中心部は駅から五箇山方面へ1km〜2km位行ったところにあります。また、それほど遠くないにしても点在する舞台を回るには歩くとちょっと、な距離があります。
そこでレンタサイクル。普段は観光協会で借りることができるのですが、観光協会が空いていなくても駅の窓口で借りることができました。
これが借りた自転車。電動アシスト付きです。*5交流ノートであるチューリップ連絡帳がありますが、時間短縮のため後にします。回ってきた感想を書く方がネタもたまって良いと思います。
スタンプラリーをして回るのもいいかもしれません。帰ってから応募して、プレゼントが届いたら2度美味しい。
スーパーでアイスと飲み物を購入。地元の食材もあるので、お土産を探すのもあり。オススメは城端醤油さんのお味噌とか五箇山豆腐とか。
スーパーを出たら道路を挟んでローソンとドラッグストアの間の道へ向かいます。ここまでで15分以内を目安に。
さらに進むと善徳寺の坂にさしかかります。坂の途中で振り返ると幸せになれるかもしれません。
善徳寺です。奥に見えるのが会館、映像の中では踊りの練習場となった場所ですね。お寺も城端と言えばココ!と言える情緒溢れるスポットです、お参りすると良いと思います。
お寺の前には例の交差点がありますが、ここは後で通るのでそのまま進みます。昨年、むぎや祭りのポスターにはキャラクターが登場しました。その時の背景はこの辺り。美しい街並みです。
さらに進むと見えてくるのが、true tears関連でも様々なイベントが行われているじょうはな座。最近では花咲くいろはのEDを歌うクラムボンのコンサートが行われたりしました。キャラクターの住民票はここで取得することができます。車で来た場合にはここに停めて近くを回るといいと思います。*6
じょうはな座裏の通り*7には桜並木が。これをずっと行くと、舞台となった学校もありますが時間もなく入れないので省略します。*8ここを折り返し地点として駅方面へ戻っていきます。目安はココまでで30分以内。
じょうはな座の駐車場から片側1車線の304号線に出るとこんな感じ。true tears、現在放送中の花咲くいろは等の製作会社P.A.Worksさんもこの近くにあります。ゆっくりと流れる空気の中で作品が生まれる、そんな思いを馳せてみるのも一興。
この道を使って城端駅へ戻るわけですが、逆の方向へ行くと五箇山、さらに岐阜方面へ走ると白川郷です。
しばらく城端駅方面へ歩くと、右に見えてくるのが織館です。中にはサインやtrue tears関連記事をまとめた城端ラプソディーがあるので必見です。城端は絹織物で栄えた街、中には絹を使ったアクセサリーなどお土産コーナーもあります。*9また、織館を出てすぐ正面の場所もワンシーンになっています。ここまでで45分以内を目安に。
さて、善徳寺前の交差点へ。ここの近くにはシーンに出てきた風景が幾つも点在しています。舞台訪問目的の人をチラホラ見かけることの多い場所です。10分くらいは残して駅へ向かうと良いと思います。
大都市部では見られなくなってしまったきれいな街並みを眺めながら駅へ。*10
さて、駅へ戻ってくるとちょうど五箇山−高岡間を走るバスが止まっていました。駅の案内所で自転車を返却します。
最後に、チューリップ連絡帳、回ってきた感想などを綴ると良いです。イベントDay*11を探すと、あの人やあの人の書き込みが。。
*2:本来は少なくとも2時間コースだと思います。
*3:そもそも自分はあまりシーンの画像を集めよう、という想いが薄いということもある
*4:スタッフさんに一言伝えるのがマナーかと思います。
*5:見た目パワフルには見えないのですが、想像以上に楽でした。
*6:ただし、じょうはな座でイベントがある場合は混雑することもあるので、注意して下さい。
*7:神明通りというらしいです
*8:お祭りの時には駐車場で解放される事もありますが、子供達の通う場所です、特に注意が必要と思います。
*9:食べ物ならがや焼というお菓子が名産です。
*10:この左側のガラス扉の建物は曳山祭の時にtrue tearsファン有志によるイベントが行われた場所でもあります。
*11:例えば、2010年12月4日等
城端にある善徳寺の虫干法会に行ってきた
城端にある善徳寺の虫干法会という行事に行ってきました。城端はもちろんこの善徳寺もtrue tearsの舞台になっており、入り口の部分や裏の坂道、善徳寺会館などカットにも登場しています。
善徳寺の掲示板。近くにある織館のスタッフさんのブログ「おりにっき」でもネタにされていましたね。煩悩という言葉が耳に痛いです。(;´Д`)
近くのじょうはな座にクルマを駐めて歩いて行くと、祭りの時以外あまり見かけない観光バスも1台来てました。
盤持ち大会は終わっていた、残念。←やっていたとしても参加してないと思うけど。
そうめん美味し!このそうめん本当に美味しかったです、おかわりしようかどうしようか迷ったあげくしなかったのですが、若干後悔しました。もう1杯食べておけばよかった。
普段は昇る事ができない善徳寺の門の上から。「あの交差点」もここから見るとちょっと違って見えます。もちろん門の中にも入りました。*1
*1:中は撮影禁止との事でした、そもそも見に行く方が正解ですね。