ホワイト・ジョウハナ2

さて、前回の続き。以下も25日、クリスマスに撮影した物です。

小京都という名の通り美しい町並みが城端の魅力の1つですが、さらにそれが雪で覆われた姿はどこか懐かしい思いとこの土地に住む人の力強さを感じる気がします。

善徳寺の門をくぐると初めて見る雪囲い。

本堂の雪は落としているのでしょうか。まわりの屋根にはもっとたくさん雪が積もっていました。もし落としているのでしたらその苦労が偲ばれます。

善徳寺からじょうはな座へ向かう道は融雪水があり、通行できるようになっていました。ここは今年の城端むぎや祭りのポスターの背景となった場所ですね。

そしてじょうはな座。中は暖かそう。

ここの駐車場は広く、雪すかしが大変そうです。

城端のメイン通り。五箇山の方からは悪天候のため、早めに切り上げたスキー客でしょうか。板を乗せた車を何台か見ました。

五箇山はもちろん隣町の井波を含めこのあたりには雪の似合う町並みがあります。よほどの悪天候でない限り東海北陸道で名古屋から数時間で来られると思いますし、レンタカーを予約すればスタッドレス付きの車もあるはず。織館のスタッフさんに聴いた所によると、この時期は観光で訪れる人も少ないようで逆にゆったりできて充実した滞在ができるかもしれません、祭りの見学などで一度訪れた方もこの時期の風情ある富山を来訪してみてはいかがでしょうか。